トウフ系

メガネ男子が大好きです。会社にいる謎の権力者お局様をネタにした単行本「おつぼね!!!」があさ出版さんより出ました

まつたけさんのブログに学ぶ!「へっ!きたねえ花火だ!」のベジータ魂

昨日こちらのブログのタイトルで心惹かれて読ませていただいたところ、内容が予想以上にベジータ愛が深く感銘を受けました。

ベジータに学ぶ!敵愾心より向上心を燃やそう! - まつたけのブログ

 

 

ドラゴンボールとの出会いとベジータという存在への絶望

アラレちゃんの頃より鳥山明先生が大好きだった私は、ドラゴンボールのサイヤ人襲来のあたりで小学6年生になり、毎日落書き帳にドラゴンボールのキャラを描いているような少女時代を過ごしました。

 

母親には「女の子なのに…」と心配されましたが、お母さん、大丈夫。

私は今もブレていません。

 

サイヤ人襲来からドラゴンボール熱が最高潮になり、孫悟空との戦闘を読んでいるうちにどんどんベジータに惹かれて行ったのです。

 

いやほんと、あの時のベジータの悪さはね、まず仲間のナッパを「うごけないサイヤ人など必要ない!死ね!」と無慈悲に殺す所で強調されていますよね。

 

ピッコロさんというかつての悪役が仲間になったことと、ジャンプという雑誌の空気からベジータにももしかしたらそういう所があるのでは…と期待していた子供の心に絶望を植え付けました。

 

こついは悪だ…!

こんな悪には出会ったことがねえほどになァーーーーッ

 

っていう感じに。

 

地球に来る前は何か異星人の体とか食べててすごい悪そうだったよね。

色々な意味で。

アニメではこの回だけ色が違ったんだけど、何故なんだろう。

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当時、私はまさに中二病真っ最中。

徹底された残忍で冷酷な悪であるベジータが格好良くてたまらなくなっていきます。

 

 

おちゃめな一面もあるかわいいベジータ

孫悟空が来ると界王拳で押されてしまい、大猿に変身しようと月を作っちゃうクリエイティブな所も魅力です。

 

大猿に変身するのも醜くて嫌だという所がベジータらしいですよね。

まあ変身しちゃうんですけど。

 

大猿タイムに「じゃあこんどはうっかり心臓をつぶしてやろう」とおちゃめな事を言っちゃうあたり、なんだかんだで圧倒的に強い自分が大好きなんでしょうね。

ゴキゲンな所がかわいらしいです。

ルンルン気分ですよ。

 

どのくらいゴキゲンかっていうと、浮かれてヤジロベーにしっぽ切られちゃうくらい、ゴキゲンで油断しまくってました。 

 

フィギュアになるレベルの名シーン

ドラゴンボールZ 大猿べジータジオラマモデル ヤジロベー尻尾斬りVer.

 油断しちゃうベジータかわいい。

 

最終的にベジータは地球から退散したのですが、孫悟空もまたベジータと戦いたいと望んだことがトランクスの存在に繋がっていくと思うと熱いですよねえ。

 

 

結局ベジータはZ戦士の仲間入りをしてしまったのですが、魔人編でかつての残忍で冷酷な自分を取り戻そうと魂を売り渡してしまう所もなんだか泣けます。

↓このセリフ!

オレは・・・昔のオレにもどりたかったんだ!!!!残忍で冷酷なサイヤ人のオレにもどってなにも気にせずきさまと徹底的に闘いたかったんだ!!!!

気に入らなかった・・・知らないうちにきさまたちの影響をうけてお・・・おだやかになっていく自分が・・・

オ・・・オレともあろうものが家族を持ち・・・わ・・・わるくない気分だった・・・居心地のいい地球もスキになってきてしまっていたんだ・・・

 

 

それでもトランクスに対しては親ばかだったり、なんだかんだで愛される魅力の詰まった悪キャラですよね。

 

 

まつたけさんのブログを拝見し学んだことと実践

当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、残念ながら世の中はベジータのように気高く誇り高い人たちばかりではありません。自分より優れた人間のことを一定の敬意を持って認めることもできず、実力で上回ろうとするでもなく、気に食わないからといって陰口やゴシップで陥れようとすることしかできない、そういう生き様の汚い醜い生き物が悲しいことですがたくさんいるようです。

 

その人のことを裏で何か画策して陥れてやろうなんて思わないし、むしろ自分にすらいる何とかして足を引っ張ってやろうとか陥れてやろうとこそこそといろいろ画策している気持ちの悪い生き物たちのことは「へっ!きたねえ花火だ!」と吐き捨てるにとどめ、そんな醜い生き物を相手にしている暇があったら少しでも無職という精神と時の部屋に入って自分自身を向上させるための修行をしたいと思っています。

 

「へっ!きたねえ花火だ!」メンタル

 

です。

 

 

自分が悪だとか善だとかは漫画じゃないんでわかりませんが、自分自身のやっている事に誇りと自信を持ち、足をひっぱるような輩と同じレベルになってムカつくいたり、心を揺さぶられたりすることなく、ベジータがキュイを瞬殺したあの時のように汚い花火として散らして前に進めばいい…

 

そう思って、毎回気分で指示や言う事が変わり、私がやった仕事を最初からやり直しレベルにしてくるお局様(アラ50)にイラついていた自分を戒めました。

 

(ちなみに私は言った言わないになるのが嫌で、上司に相談の上、お局様の指示を紙にまとめ、目で見て確認してもらい、更にそれをメールにして全員に送り、送ったメールをさらに印刷して本人に渡していますが、それでも「記憶にない、知らない」と言われます)

 

 

そして、お局様(アラ50)をキュイだと思って散らしてやろうと顔を上げると

 

 

 

 

そこには

 

 

 

 

ドドリアさんがいました

 

ガシャポン HG ドラゴンボールZ 8 超戦士融合編 ドドリア 単品

 

 

 

…うう…

 

 

し、しかしベジータ魂を得た私は変わった。

 

よう。ずいぶんひさしぶりだったな。

ドドリアさんよ。

 

と心の中に堀川亮ボイスでベジータのセリフを浮かべ、ドドリアさんを(心の中で)葬ったのでした。 

 

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↑イメージ

 

 

ありがとうベジータ…!

 

 

オレは地球人やナメック星人やカカロットと手を組んで闘うぐらいなら・・・

ひとりだけで闘って死んだほうがマシなんだ 

 

私もどうやっても話の通じないお局様と手を組んで仕事するくらいなら、家に引きこもってマンガ描いて死んだほうがマシなんだ

 

 

☆☆☆

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