今春から子供が大学進学し、寮生活になったため家を出ていってしまいました。
このブログをはじめた頃はまだ小学校低学年だった我が子も、もう18歳です。
時の流れが速すぎて怖い。
5歳くらいまではずっと小さいままのような気すらしていました。
↓小学2年生の頃に描いた子供のエピソード
正直、すっっっっっっっっっっっっっっっっっごい寂しいです。
「空の巣症候群」という言葉をはじめて知りました。
子どもが成長し巣立って、巣(家)が空っぽになってしまったことが、一種の喪失体験となり、寂しさなどを感じること
寮生活とは言っても定期的に戻ってくる予定なので部屋はそのままなのですが、子供が住んでいない状態というのはとても静かです。
洗濯物も洗う皿も以前より少ないことが嬉しいはずなのに、なんだか寂しい。
子供が巣立ったら、自分の自由な時間が増えて楽しみが増えるんじゃないかと思っていました。
確かに自由な時間は増えましたが、なんか、暇…。
ゲームをやっていても虚無感があって、なんだか楽しめません。
子供がいた頃は、リビングでスト6をプレイしていると「俺と対戦しようぜ」とケンで乱入してくれて遊んでくれました。
息子が数ある個性豊かなキャラの中から、昔からいるケンを選んで使っていたことが嬉しかったです。
でも今はトレーニングモードにこもって少しだけオンラインで知らない人と対戦して…の繰り返しで、なんだか、なんだろうな…虚無です。
息子が出ていってまだ3日くらいなんですけどね。
これからが本番で「巣立った」とは言い切れませんが、一人暮らしを楽しんで戻ってこないことが一番だとは思います。
私の望みは、子供が大学生活を楽しんで元気に過ごしてくれることです。