コレジャナイカード
私が小学生の頃、母に「サンデー買ってきて」とお願いしたところ、週刊少年サンデーではなく漫画サンデーを買ってきてしまったことを今でも覚えています。
(↑画像は当時のものではありません)
母に「コレジャナイ…」と伝えたところ、「だよねえ…なんでこんな劇画を子供が?とは思ったけど…」とのこと。書店で漫画サンデーを選んでくることのほうが難しいような気がしました。
母は私の息子、つまり孫にこどもの日のプレゼントをおくろうとニンテンドープリペイドカードを買おうとしてコンビニに行きました。
小6の息子のリクエストが世知辛いことにプリペイドカードだったのです。
自分が贈る分にはプリペイドカードだろうと喜んでもらえるのが一番かなとは思いますが、自分の子供が「プリペイドカードがいい」って言い出すと「世知辛いこと言うなよ…」と思ってしまいます。
母は「こどもの日のプレゼントなんて今年で最後だから」と言って買いにいってくれました。
しかし母はゲームのことは全くわからないため、コンビニで店員さんに「ニンテンドーのプリペイドカードってどれですか?」と聞いて、店員さんが持ってきてくれたものを買ったのがこれ。
Gooooooooooooooooogleeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!
私も最初まったく気がつかなかったのですが、息子が「あれ?コレジャナイかも…」と言うのでよくよく見たらGooglePlayの文字が…。
購入したコンビニに電話して相談したところ、店長さんが交換に応じてくださいました。
ありがとうございます某ファミリーマートの店長さん。
でもね、これ、母もコンビニ店員さんも間違ってしょうがないと思いました。
週刊少年サンデーと漫画サンデーは明らかに違うけれど、このGooglePlayカードの見た目が果てしなくニンテンドープリペイドカードっぽいもん…
それくらい「マリオ=任天堂」というイメージが定着していることはちょっと感慨深いと思ってしまいましたが。
プリペイドカードなので交換をお願いしてもダメかなあ…と思ったのですが、店長さんがとても親切に対応してくださって本当に助かり、母も息子も喜んでおりました。
これはあまりに紛らわしいため、もうちょっとデザインを考えてほしいと思いましたが、こうしたカードを購入する層では母のようなよく解っていない人のほうが珍しいのかもしれませんね。
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