仙台ではようやくお花見シーズンです。
この季節はまだ昼までも寒く強風の厳しい日も少なくはないのですが、やっぱり桜が咲いてお花見スポットがにぎわっている様子は北国の人間にはあたたかい季節の訪れを実感させ、テンションは自ずとあがるものです。
テンションが高まっている人を見かけたのでまとめてみました。
その1 昭和
見た目がホストっぽいようなネオヒルズっぽいような、なんていうか、お前FF7のクラウドなの?っていう方々が集い、ラジカセをかついで大音量でユーロビートを流して踊り狂っていました。
見た目は若いけど、私より少し上の世代を感じるセンス。
何がテンション高いかって、この人達、朝の8時半からこんなんなんですよ。
きっとお店が閉店後に天気がいいからお花見に来たんだよね。
おつかれさまでした。
その2 イタリア人
イタリア人の方に失礼かもしれないんですが、ジローラモさん的な頑張りすぎるオシャレに身を包んだ大学生を私はイタリア人とは呼ばずにいられなかった。
ていうか一緒にいた友達みたいな人が「イタリア人みてえwwwww」って言ってて「おい、イタリア人!女の子誘導してこいよ!」みたいにパシられていた。
ドンマイ!
大学生の合コンサークルのお花見みたいでした。
その後イタリア人がモテたのかは不明です。
彼を見てからずっと
ヤリたいっすね〜
外国人うらやましいッスね〜
という「モテたくて…」という電気グルーヴの曲が頭の中でずっと流れていました。
その3 南葛
男女10名程度の集団でやってきてブルーシートを敷いて場所を確保すると、皆が荷物を降ろす中、突如自分のリュックからサッカーボールを出した南葛。
ボールを出した刹那、南葛はブルーシート上でリフティングをはじめる。
何がテンション高いって、気温が10度ちょいと寒いのに南葛だけ半袖短パンなんですよ。
南葛がリフティング等ボールを自在に操るものの、周囲が完全スルーのためボールはすぐにリュックにしまわれ、南葛は正座してコップを持ち注がれるがままにビールを飲み始めました。
その4 石破茂
まさか仙台で4月半ばでこんなに日差しが強いとは思わず油断しつつも天気のよさにテンションあがって帽子もかぶらずバトミントンだのフリスビーだのやって、「青空さいこー!!」って屋外で長時間過ごしていた私の末路。
日焼けしまくって石破茂さん激似状態に…
みんなもお花見のテンションあがりすぎに気をつけてね!