練習相手には「頑張れば勝てる敵」よりも「圧勝できる敵」を練習相手に選ぶほうです。
小学生の頃スーパーマリオの1-2までしかクリアできなかったし、ゼルダはどのシリーズやってもリンクの動きが変でクリアできないし、ロックマンは1面の中盤でティゥンティゥンだし、とにかくアクションゲームは何をやってもへたくそです。
私がゼルダをプレイしている様子があまりにも下手くそで友達に「お前のリンクの動き…頭悪そうだな。バカなリンク。バカリンク」って言われてバカにされました。
バカなのはリンクじゃない。私だ。
一番最初のバイオハザードはすぐ銃の弾が切れてカラスにつつかれて死んだし、メタルギアソリッドをやればスネークはすぐ敵に見つかるし、アクションゲームに関するスキルの全てを何かと引き換えに生まれてきました。
何と引き換えたのかはわかりませんがアクションゲームが苦手というか、とくに得意なもののない人生です。その中でもひときわ苦手なのがアクションゲームでした。
でもモンスターハンターワールドはリアルな背景、モンスター、キャラクターからまるで自分がゲームの中にいるかのような臨場感と没頭感があり、プレイしていてめちゃくちゃ楽しいです。
強くなりたい！うまくなりたい！色々な武器も使えるようになりたい！という気持ちも最近ようやく芽生えてきました。
ゲームはエンジョイ勢なのですが、こんなにハマって「うまくなりたい」と思ったのはバイト代でNEO-GEO（ロム）本体と餓狼伝説Specialを買ってひたすらギースを練習した高校生以来かもしれません。四半世紀前だよ。時間の流れって早すぎるね。
四半世紀…時間の流れ怖…。
ちなみにプレイ時間が私よりずっと少ない息子のほうが圧倒的にうまいです。
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