先日、旦那がiPhoneにイヤホンを繋ぎ、イヤホンを鼻に突っ込んでいた。
何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をしていたのかわからなかった。
iPhoneの画面を覗き込むとXVideosで、「バカな事をしている」という嘲笑から「明日メンタルクリニックに連れていかなきゃ…」という不安に私の気持ちは変わった。
鼻にイヤホンを突っ込んで音を出すと口から聞こえると聞いて試してみたらしい。
口元に耳を近づけるも、イヤホンから漏れ出た音なのか口の奥から聞こえてくるのかは解らず。
大丈夫だったのか通常営業だったのかは解らないけれど、何もXVideosじゃなくてもいいんじゃないかな。
ところで、先日Bluetoothのスピーカーで音質の良いものを旦那さんが探していました。
私は音質とかよく解らないのですが…。
音質のいいものは値段が高いため、既存の気に入っているスピーカーも活用したいということからこれを買いました。
大きさは手のひらに乗るくらい小さくて、見た目はBluetoothのあのマークがついているのみ。
シンプルさを気に入って購入。
1台だけペアリングができます。
PCを繋いでいる時はiPhone等のほかの機器は繋げませんので、繋ぎたい機器に応じて接続を切断する必要はあります。
このBluetoothレシーバーとごく普通のスピーカーを繋げばあっという間にBluetooth対応スピーカーのできあがり!
おてがる!!
我が家はこのスピーカーをリビングで使用しています。
主に私が音楽を聞きながら家事を楽しく行うためです。
毎日iTuneの音楽を聞いていると飽きるので、もっぱらこちらのサイトで音楽を聞いています。
Listen to Free Jazz Music Online - Live365 Internet Radio
ジャズ系とか、ほら。「前に行ったオシャレなレストランでこういうの流れてた!」っていう感じの曲が流れるじゃないですか。まあラーメン屋とかでも流れていますが。
ジャズやボサノバを聞きながら料理していると「私は粋なバルのシェフ…」という妄想がはかどって、料理が楽しくなります。
旦那にそんな話をしたら、クラスの誰かが牛乳をこぼした時に拭いた雑巾を洗って絞ったときのニオイが漂ってきたあの時のような「耐えられない」という表情をしていました。
とにかく、スピーカーをBluetooth対応にするということは、たいへん便利なのです。
iPhoneから好きな曲を流してもいいし、ノートパソコンから流してもいいし、以前のようにいちいち線をつなぎ変える必要はないところが楽です。
スピーカーは小さいBluetoothレシーバーとコンセントにだけ繋いでおけばいいのです。
うちではコレにまとめています↑
また、Bluetoothというのは意外と距離が離れても家の中くらいであればだいたい届くらしい。
iPhoneを接続している時、リビングから少し離れた部屋にiPhoneを持っていっても繋がっている。
先日、リビングから離れた部屋でズーキーパーをやっていた。
iPhoneから音がしないので音量をどんどんあげてみると、リビングのほうからゲームの音が聞こえてきた。
よくよく見ると、普段使用しているノートパソコンとスピーカーの接続が切れていました。
気がつかないうちにiPhoneがスピーカーに繋がっていた。
その時思いました。
これは罠だ、と。
リビングと離れた自室等や風呂にてiPhoneでXvideosを見ようとした場合、自分でも気づかないままBluetoothスピーカーに接続されていると、リビングにアレな音声が流れてしまう可能性があるのです。
恐ろしい…。
いや、私はそういう動画は見ないけど…。
家族やシェアハウスなど、同居人がいる方で「そういうの、ときどき見ちゃうことあるよ☆」という方に、Bluetoothスピーカーによる悲劇がおきないよう記事にしてみました。
しかしながら万が一やらかしてしまった場合は、急いでイヤホンをiPhoneと鼻に刺して
「こ…こうすると口から音声が聞こえるらしいんだァ…へへ…」
と、ごまかしたらいいと思います。
※「いやだってイヤホンに繋いでいたらスピーカーで流れないし」というツッコミも危惧されますので気をつけてください。