ルナベルとは生理痛を和らげる薬です。
お悩みの方も多いのではないかと思って実体験を記事にしたいと思います。
完全に女性向けなので、こうした話題は気分が悪くなったり、苦手だという方は読まないでください。
気になる方は下へ!
ちょっとニクモンおいときますね
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生理痛の状況
毎月定期的にヤツはやってくるものの、初日の腹痛がひどく、更に一日中おなかを下しっぱなしでトイレから出れないレベル。何故か知らないけれどオシリの奥が痛くなり、時々うずくまって誰かに「大丈夫!?」と声をかけられるも「アナルの奥が痛く…」などという誤解を招く言い方もできず「あ、ダイジョブッス…」とお茶を濁す。
一ヶ月目
副作用である吐き気、胸のムカムカがちょっとしんどい。
生理痛は飲む前より少し良くなる。
二か月目
胃薬を処方してもらい、胸がムカムカする時は胃薬を飲む。すごく楽になる。
生理痛はおなかは痛いしオシリも痛いものの、一日中トイレにこもるレベルでおなかを下すことはなくなり、真人間としての生活が営めるようになる。
三か月目
胃薬がなくても胸がムカムカしたり吐き気がすることもなくなり、副作用がなくなる。
2kg体重が増えたので「これはよく聞くピルの副作用…!?」と旦那に話すと、鼻で笑われ「ラーメン食べるのやめれば?」と指摘される。
太るかどうかは因果関係が証明されてないみたいです。
もしかして毎月おなかを下していたことで2kg減っていたのでしょうか…
生理痛はおなかの痛みも消えて、オシリも痛くない。出血の量がとにかく減って3日くらいで整理が終わる。楽。
四か月目
生理痛はきれいに改善されたものの、生理前の理由のないイライラが辛くて人生を終わらせたいくらいの気持ちになり、お医者さんに相談するとデパスを処方される。気分が落ち着いて肩こりも改善されるというイカした薬らしい。
イライラしはじめてキーッ!ってなりそうな時に飲んだらとても落ち着いた気分でいられたのだけれど、それが思い込みなのか薬の効果なのかはよく解らない気がします。そう思うと私のイライラって本当はそんなに大したもんじゃなかったのかな…いや、こう思えるのも薬の効果なのか…!?まあそういう、あいまいな感じです。
というわけでルナベルを飲んで生理痛は見事に改善されました。出血量がめちゃくちゃ少ないのも本当に楽です。
それが実際体にどう負担がかかっているのか、私は医学のことはサッパリ解らないのですが、毎月1~2日だけ痛みに苦しんだ挙句イライラして何もできなくなって…っていうのをこれからずっと繰り返すくらいなら、このまま服薬を続けた方が自分にも家族にも良い影響の方が大きいんじゃないかなと思います。
デパスも精神科で処方される薬みたいなイメージがあったので抵抗はありましたが、ルナベルもデパスも飲んで気分も体調も楽になるなら、その方がずっといいなと実感した次第です。
生理痛に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
薬をもらわずとも婦人科で相談するだけでも気持ちが楽になることもありますので、お近くの信頼できそうな病院を探して行ってみてもらえたらと思いました。