トウフ系

メガネ男子が大好きです。会社にいる謎の権力者お局様をネタにした単行本「おつぼね!!!」があさ出版さんより出ました

Cyberpunk 2077が最高だった(ネタバレなし)

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今年はPS5を購入できたので、エルデンリングもプレイしてオープンワールドの楽しさを知った。

私も増田と同様にNetflixで、アニメのサイバーパンクエッジランナーズを見て世界観に魅入られてPS5版を購入。

プレイした感想をブログにまとめたいと思います。

 

 

アニメを見た人にこそプレイしてほしい

とくにアニメを見た人にはゲームをプレイしてほしいと思っている。

アニメのラストで感じた悲しさや辛さ、悔しさがあればあるほど、このゲームをクリアした時にうまれる感情があるはずだから。

 

アニメでは主人公のデイヴィットは「サンデヴィスタン」というクロームを使用していた。戦闘に特化した軍用のクロームで発動する8秒間時間の流れを50%にする。

これに憧れ、私もゲーム内では「サンデヴィスタン」を見つけた時に、クリスマスに仮面ライダーのベルトをもらった子供のようにはしゃいで身に付けたりもした。

 

しかし、陰キャV(主人公の名前がV)である私は、気づかれる前に遠くから敵を一瞬で倒せる「回路ショート」等が使用できるネットランナーとなった。

 

ネットランナーはアニメでいえばヒロインのルーシーやキーウィだ。

ルーシーが使っていた腕から出るワイヤーの武器もあったので、ゲーム内ではそれを愛用していた。

めちゃくちゃ切れ味が良いようで、敵の肉体がバラバラになってしまうところはちょっと怖い。

 

アニメと景色はまったく同じで、デイヴィットの家やみんなが仕事終わりに集まって飲んで騒いでするあの場所もある。

 

ゲームプレイを通じて、アニメの思い出を楽しむことができるのだ。

 

プレイしやすいところ

  • 現在進行しているクエストで「次に何をすればいいか」というヒントを表示できる機能があるため、ゲームの進行に悩むことはない。
  • エルデンリングのように「100回死ぬのが当たり前」みたいなボスは登場しない。レベルをあげてちゃんと装備を整えていれば、初見で勝てる。
  • ボスもそれほど登場しないため、アクションや戦闘に苦手意識のある私でも気軽に楽しめた

むずかしいところ

  • 「自分が死なない」よりも「ひとりも殺すな」「騒ぎを起こすな」と言われるクエストの方が圧倒的に難しい。ナイトシティでは邪魔者を殺さない方が難しいのだ。
  • 家庭での会話が物騒になる。
    「今何してるの?」と聞かれた時に、だいたい「ちょっと頼まれてこの死体を運んでるところ…」「ちょっと頼まれてこの人を殺したところ…」「ちょっと金持ちの家に侵入してて…」などと物騒な雰囲気で答えるはめになってしまう。
  • 慣れるまで車の運転がめちゃくちゃ難しいので、しょっちゅう市民を轢いてしまい警察に手配され銃殺された。バイクはチューマ。

少し残念なところ

  • オープンワールドとはいえ、クエストが発生していなければ入れない家やにぎやかしの建物が多いのは少し残念。
  • ストーリーも決まっていて、開幕からラストステージの建物を強襲して爆破したりする自由度はない。
  • バグが多く、一度進行不能に陥って10時間以上前のセーブデータから再開した。
  • ムキムキでタトゥーバリバリみたいな男性ばかりなので、恋愛要素があるにしても誰も好みではない。でも彼女作ったら彼女超かわいいから好き。
  • コーポは消滅しろ

最高なところ

  • とにかく街並みを見るのが楽しい。サイバーパンクな雰囲気が好きな人にはたまらないと思う。
  • サブクエが多く、全て終わらせるまでに120時間ほどプレイしたので長く遊べる。
  • ナイトシティやバッドランズをお散歩してスクショを撮る旅をするだけでも楽しい。
  • ストーリーがとても良かった。クリア後はひとつの映画を見終わったくらいの気持ちになった。
  • 攻略を見ないと初回プレイでは取り逃がす重要な要素もあるので、周回プレイの楽しみがある
  • メタルギアの小島秀夫監督が登場する。
  • モブNPCの多くがボイス付きで喋るのもあり、世界への没入感が高い。
  • 武器の選択肢が多く戦い方に多様性があって楽しい。
  • SMGやLMGのリコイルが意外と難しいので、サイバーパンク2077をプレイした後にAPEXをプレイするとエイムがものすごく良くなっている。
  • キアヌ・リーブス演じるジョニー・シルヴァーハンドがしぬほどカッコよくて一生一緒にいてほしい。英語版ではキアヌ本人のボイスでプレイができる!ジョニー大好き!www.youtube.com

来年拡張コンテンツが出ることが決まったので、とても楽しみにしています!

www.spike-chunsoft.co.jp