トウフ系

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子供会・PTA役員のやりとりにLINEグループを活用した結果

子供会・PTA役員のやりとりにLINEグループを活用した結果は以下のとおりとなりました。

  • 毎日役員関係の通知が多くてスマホが鳴るたびに気が滅入ることになった
  • 返事をしなければ負担をしなくて済むような流れになり、負担がいつも同じ人に偏ってしまった
  • 集まる回数が年5回から2回に減った
  • 言った・言わない・聞いていないのような行き違いがなくなった

 

LINEグループを活用しようと思った理由は以下のとおりです。

  • 通信費の削減(キャリアメールだと1件1件通信費がかかり結構なコストになる)
  • 情報共有の手間を省く(いちいち全員にメールを送って個別の返信に対応し、その結果を全員にFBしている時間がない)
  • 集まる回数を減らしたい(会場を予約したり、1回集まると2時間以上かかるのが面倒だった)

 

PTA役員をしたのは今から5年前で、まだ微妙にスマホが普及しておらずLINEを使っている人もいませんでした。

その時にキャリアメールのやりとりや電話で通信費と手間がかさんでしまったことや、メールでやりとりしているにもかかわらず誰かの「言った・言わない」で揉めたり、集まりが平日日中が多く会社でお局様に「また?」と嫌味を言われながら有給をとることが非常にストレスだったことから、次に何か役員をすることがあれば通信費の負担と集まる労力を減らしたいと思いました。

また、LINEで全員同じ画面を見ていれば「言った・言わない」はなくなるだろうと思っておりました。

 

去年、子供会役員することになり、役員メンバー全員がLINEを使っていたのでグループを作成して極力集まらず話し合いをLINEで済ませようということにしました。

土日働いている方もいて、なかなか全員が集まるということが難しい状態だったためです。

私は土日くらい夜はゆっくりしたかったし…。

 

考え方でわかれるところだと思うのですが、私はLINEグループにしたのは半分失敗だったと感じました。 

 

連絡は集まる日程を決める程度で、集まった時に一気に色々決めてしまうのが一番だったかもしれません。

 

失敗だったと感じた理由は、とにかく毎日のように子供会のことでLINEが鳴りっぱなしな状態に疲れ切ってしまったことです。私はそもそもメールや電話が苦手なので…。

また、LINEでの話し合いだと、結局いつも同じ方が「じゃあ私やります」と負担を引き受けてくださるので、返事をしないもの勝ちみたいなところがありました。

同じ人ばかりに負担をかけることが申し訳なく、返事がなくいつも何もしない方にはこちらから「◯◯さん、お願いできますか?」と呼びかけることもありましたが、親切な人ほど「いいですよ。私やりますよ」と積極的に言ってくださるので、結局は負担が偏りがちでした。

 

ただ全員同じ画面を見ているので、時々やりとりの流れが早く仕事の都合で追えなくてもログを見てもらえれば情報が共有できるため「言った・言わない・聞いていない」という行き違いが発生しなかったのは、ストレス軽減につながりました。

  

LINEグループを活用するにしても、集まって決めるものは決めて、普段のLINEグループでのやりとりは最小限に止める努力ができたらもうちょっとストレスなくできたのかなと思いました。

 

 

ていうか、PTA役員っていう概念がこの世から消えてくれたら一番いいのにな…。

 

 

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