本日20時からニコ生で漫画onWeb第6回ネーム大賞の全作品リストの公開から一次審査、読者投票が開始します。
私が応募しました「ニクモン!」というLINEスタンプ(現在審査中)の漫画もありますので、興味のある方は見てくださると嬉しいです☆
↓こんな感じ
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ネーム大賞とは
海猿やブラックジャックによろしくの著者、佐藤秀峰先生の有限会社佐藤漫画製作所が運営するオンラインブックの公開・売買のできるサイト上で行われている「ネームで応募できる漫画賞」の企画です。
現在第6回目となり、私は第5回から参加をしています。
第5回の記事はこちら
審査員の先生もとても豪華で、今回、二次審査から私が大好きな押切蓮介先生がいらっしゃるのです。
★審査員情報
ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー)
- 作者: 押切蓮介
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2012/02/25
- メディア: コミック
- 購入: 14人 クリック: 277回
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前回、一番嬉しかった事は、佐藤秀峰先生が希望者全員をニコ生で講評してくれる機会があったことです。
どんなにクソな私の素人漫画でも真剣に向き合って、率直に指導してくれる姿には胸をうたれました。
ここでは書ききれないほどたくさんのアドバイスをいただいたのですが、その中でも最も大切にしたいと思ったことは以下の内容でした。
荒唐無稽さが明らかに誰かを傷つけるものではいけない
臓器移植ものを描く場合、臓器移植をする人=悪のようなイメージで描いてしまうと、実際に臓器移植をしている人たちを傷つけてしまう。
漫画を描くとき、必ず誰かは傷つけてしまう事になるので、自分の中で「こういう事を描きたくて、こういう内容になりました」という説明ができることを考えてから書いた方がいいかもしれない
私は前回、ブラック企業を壊滅させまくるキャラを主人公にしたいと思って漫画を作成しました。
ステージになったのは私が以前働いていたブラック企業が元になっていて、業務内容はテレアポです。
でも単純に「テレアポの会社=悪」のような描き方になってしまって、実際に法令順守して業務を行っているテレアポの会社の人がもし読んだら、嫌な思いをしてしまうのではないかと反省いたしました。
私が働いていた所は斧を片手にトゲトゲの肩パッドを身につけバギーに乗り、ヒャッハーと叫んで老人から種もみや水を強奪するような社員ばかりだったんですけど、決して全てがそうではなく、お客様にも社員にも誠実にしている会社はたくさんあるはずです。
題材にするにしても、ブラック企業は、そこにいる人が悪いからブラック企業になるのだという事を表現できたらよかったかなと思いました。
うぅ…日本語でうまく説明できない…
描きなおすとか言って全く手を付けてないんですけどね。
前回は300以上の作品がある中で、途中経過の100作品選考にも残ることはできなかったのですが、今回はせめて100作品に生き残れたらいいなあと思います。
漫画を読むことが好きな方、ぜひぜひ一緒にこのまつりを盛り上げましょう!