図書館で台湾、ベトナム、インド、タイ料理の本を借りてきました。
図書館でレシピ本を借りる時は、作れるかどうかを全く気にしないで借りれる所が一番の魅力です。
その中で「作ってみようかな」と気が向いたものだけ作ればいいけれど、買うなら汎用性が高く簡単そうな内容じゃないと結局買ったものの全く使わないという事になる。
私がよく買うのはオレンジページで出しているもので「10分でつくれる」というフレーズによく惹かれる。
実際10分で作れることは私には不可能なんだけど…
その中で昨日作ってみたものが「花椒オイル」。
唐辛子と花椒をサラダ油で加熱し、冷めたらゴマ油を少し加えるだけというもの。
常温で半年持つそうです。
作り方
材料
唐辛子(種をとり輪切りにする) 1本
花椒(粒) 大匙3
サラダ油 150cc
ゴマ油 50cc
手順
- フライパンにゴマ油以外を全て投入し弱火で加熱
- 焦げないように火加減などの様子を見つつ、花椒の香りを油にうつす
- 花椒が一度沈んで、その後また浮いてきたら火をとめる
- 粗熱がとれたらゴマ油を入れ、密閉できるような瓶に花椒と唐辛子ごと入れる
念のため瓶は熱湯で消毒してから入れました☆
追記
瓶にオイルを入れるために「ろうと」があった方がいいです。
私は持っていないのでクッキングシートをメガホンっぽい形にして無理矢理やりました。
食べてみた
生の人参を一口大に乱切りしてからめて食べるとおいしいと本に書いてあったので、まずはそれで試してみました。
油を少し多めにからめると、生人参のポリポリした触感と、あとからくる花椒特有のビリっとした辛味がくせになります。
人参と花椒の粒を一緒に食べるとよりおいしいです。
もっと花椒入れればよかったかも。
今日はお弁当に野菜炒めを作るのに使ってみました。
塩コショウでしか味付けをしていないのに、花椒の風味でいつもの野菜炒めがとっても美味しくできたと思います。
花椒が好きな人には超おすすめの簡単にできて汎用性の高いオイルだと思いました!
うちは粒で買った花椒がたくさん余っていて使い道もいまいちなかったので、一気に全部使うことができました。
『ぜひ作ってみてください』
↓こちらの本を借りました
うちで食べる台湾式ごはん ~いつもの食卓によりそうやさしい中華料理~
- 作者: 内田真美
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2012/11/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る