トウフ系

メガネ男子が大好きです。会社にいる謎の権力者お局様をネタにした単行本「おつぼね!!!」があさ出版さんより出ました

好きな物を誉めるより嫌いな物を批判する方がかっこいいって風潮を読んで

大好きなまつたけさんのブログを読んで、常々自分が意識している所ではあったので私も記事にしてみました。

 

好きな物を誉めるより嫌いな物を批判する方がかっこいいって風潮 - まつたけのブログ

 

好きなことを語るのは楽しいけれど、気に入らないこと、納得のいかないこと、面白くないことについて語ってばかり…という記事はよく見かけます。

 

私もどっちかっていうと、以前はそういう方でした。

 

批判した方が面白いブログが書けるとか、風刺のあるようなちょっと毒のある漫画のほうが面白いんじゃないか…と思っていました。

なんでそう思っていたのかは忘れましたが、何故かそう思い込んでいました。

 

物事を多角的に見て批判できる人カッコイイ!私も批判できたら頭良さそうでカッコイイ!と中間管理職2年目病、略して中2病の私はそう思っていました。

(今はただのパートタイマーです)

 

でも違ったんです。

批判してもちっとも面白くないし、毒のある漫画なんて頭も悪いから描けやしませんでした。

 

どうせ自分のブログのアクセス数なんて大したものじゃないのだから、読み手を気にしても仕方ない。自分が楽しいことをやろう。自分はいったい何をしたら楽しいのかと思ってはじめたのが、ベジータへの愛を語る記事とか、メガネ男子を描くことや、BY-SEXUALのこととか、なんかほんともうどうでもよい内容だけれど、自分が好きなものを語ることです。

 

そうすると不思議なものでブログのアクセス数は伸び、少しずつブクマをつけてくださる方が増えました。

 

批判なんてしなくても、十分、自分の好きな事を記事にすれば楽しんでくれる人がいる!って学べた経験だと思います。

 

 

いつもブクマとか☆とかつけてくださる方々には心より御礼を申し上げます。

本当はできたらひとりひとりに地元仙台で最高のラーメン屋、たいらんのウーシャン焼きをご馳走したいくらい嬉しいです。

 

 

ただ私は思うのです。

嫌いなものを批判する人がいるとすれば、私がメガネ男子を描くことが好きなように、「嫌いなものを批判する」という事が好きなんだということです。

 

イヤイヤやっているのではなく、単純にそれが好きで楽しんでやっているだけなんだと思います。

 

嫌いで批判している対象だって、もしかすると嫌いどころか好きなのかもしれません。

じゃないと熱のこもった長い文章を書き、読みやすいように校正し、ブログにアップする…なんて手間がかかったことしませんよね。

 

ましてや履歴が残るブックマークにわざわざコメントつけて加えたりしませんよね?

 

他人から見たら批判に見える言葉であろうと、ツイートする、ブログを書く、ブコメをつける…等の行為は、全て、対象への「愛」あってこその行動だと思います。

 

 

そうですよね…?

 

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(´・ω・`)