↑最初に書いた出社シーン
電子書籍はこちら→闇リーマン
こうした方がよかったかな?っていうのをざっくり描きました
↓
朝出社するとたくさんの社員が屍のようにグッタリしているシーン…みたいな?
ブラック企業で働いていた時、寝袋や毛布、パジャマなどの寝具持参で快適社畜ライフを楽しんでいる方々がいました。
上司は呑気に「近くに漫画喫茶いっぱいあるからそこでシャワーあびれるし!」とか言ってて、狂ってるのかな?って思ったよ。
狂ってたよね!
会社から一歩も外に出られず一週間…なんて状況を表現していけたら、変な人ばっかりの会社からブラック企業っぽさを出せるかなーと思いました。
会社名も「株式会社ミバライ」にしてみた。
今後変えるかもしれないけど。
悪ふざけの限りを尽くせたらと思います。
でもこの前、佐藤秀峰先生がニコ生で「表現をするということは、必ず誰かを傷つけてしまうことがある」とお話をされていて、それを聞いて反省した事があります。
自分で闇リーマンを今読んでみるとただテレアポしている人は不正をして売り上げを出す人みたいな感じになっちゃっているんですよね。
だから、テレアポの仕事を頑張っている方を傷つける事になる可能性もあるんだなあ…
なんて。
そんなに誰も読んでないけどさああああああ!!!!!!
確かにセールスの電話って非常に迷惑をおかけしている仕事だとは思いますが、私自身やってみた結果、不正なトークなどしなくても売上は上げられるし、実際に喜んでくださったお客様が沢山いることも事実です。
でも、心ないセールスマンに騙され、クレームを入れても会社がクズだからどうにもならない…なんて事も見て来ました。
そうした部分から、主人公にはブラック企業を潰すにしても、やっぱりいい加減なトークで売り上げをあげてほしくはないな…と思った次第です!
テレアポが悪いのではなく、会社の経営がブラックなのが悪であり、今から描き直す内容では喜んでくれるお客様の存在とか、主人公が不正なトークに反発した時に共感しともに戦う同僚が出てきたりとか、そういう風に話が作れたらいいなーなんて思います。
あと面接の下り、多分いらなかった!!!消す!!!
でもさ
30Pってあっという間ですよねえ…
テンポ良くを目指して、30Pちょいで完結できるよう描くぞ!!