今日は宮城県美術館で開催された公開講座、ゴッホで描く素描を受講してみました。
いやー楽しかったです!
以前絵画教室に半年くらい通っていた時期があったのですが、そのときのように誰にも邪魔されずひたすら絵を描ける時間っていいですね。
内容はゴッホの絵の変化を素描を通じて体感する…というものでした。
デッサンのモチーフに好きなの何かひとつもってこいってあったから子供のリクエストでポケモンのぬいぐるみもっていったの。
他の人がコップとか花瓶とか花とか置物の中、ひとりだけポケモン描いてる場違いっぷりったらなかった…
しかもぬいぐるみってデッサン向いてないんだよね。
もうなんかデッサンってか多少リアルなポケモンみたいになっちゃったし!
そうして普段の自分のデッサンから、ゴッホが辿った変化をゴッホの苦悩の部分だけ無視して楽しみました。
自分のデッサン→画家的視点からのデッサン→ゴッホの個性ある素描
という流れの体験です。
最後に竹ペンを使用し、ゴッホの点描や物のつくりに沿った線で描く素描をしたのですが、私の絵を見た先生の感想
「この人は素朴ですけど、この中でもゴッホのように描こうとはしている努力が見られますね」
だって。
私、褒められた???って思っていたんです。
ザ☆前向き&前のめりなもので…。
これ、旦那に話したら
「それさあ、田舎のおばあちゃんの料理が大して美味しくないけど感想言わなきゃいけないから”素朴ですね”って言う感じでしょ?
あと合コンで目の前にいた女の子がブサイクで”素朴で真面目そうだね”って言うような、アレと同じだろ?」
だって!!!!
ギィー…!!!