布製マスクの都道府県別全戸配布状況|厚生労働省が話題になっていましたね。
私の住む宮城県では、GW前の登校日に中学生の息子が学校に配布されたアベノマスクをもらって帰ってきましたが各家庭にはまだまだ配布される気配がなさそうですね。
ドラッグストアでもコンビニでもスーパーでもホームセンターでもどこでもマスクは全く売っていないし、ドラッグストアによっては店の前に「マスクは販売しません」と張り紙してあるところまでありました。
マスクを販売している可能性があることで被る面倒みたいなものが大きかったのかなあ…なんて色々考えてしまいます。
我が家のマスクも尽きそうだったのですが、昨日やっとアイリスオーヤマのサイトで少しだけ買えました。これでもうちょっと持ちそう。
マスクがないことで怖いのは、万が一自分が感染しているのに無症状ゆえに出かけてしまっていたら…ということです。
ただ時々マスクをしていない人に対して攻撃的な書き込みをTwitterなんかで見かけることがあって、それも怖いなと思ってしまいます。
マスクが簡単に入手できない状況だから、マスクがなくなっちゃっても食料をはじめ生活必需品は買いに外出しないといけない。
そんな状況なのに「マスクもせず買い物に来ている人がいる。非常識。」とマスクをしていない方に対する批判的なツイートを見かけて、ずっと尊敬してフォローしている方の発言だったんだけど、なんだか怖くなってフォローを外してしまったりした。
ただマスクをしていない人に嫌な感情を抱くのもしょうがない状況だとは思う…。
困るのは、ついマスクを忘れてでかけてしまった時だ。
いつもならちょっとした忘れ物は「コンビニで買えばいいや」で済むのに、今は家に戻らないとマスクがない。かと言ってマスクなしで出かけるのはまだまだ怖い状況。
マンションに戻ってほどほどに上の階にある家に忘れ物をとりにいくのは結構疲れる。
こういう地道な対策が日々の感染者数を減らしているに違いない…と思ってがんばろう。
最近むすこが朝早起きして散歩にでかける。きれいな花を見つけるとスマホで写真を撮って送ってくれる。子供が「花がきれい」「きれいな花を誰かに見せたい」という気持ちを持ってくれること、当たり前のようで奇跡的なふつうというか、そういう成長が嬉しかった。
子育てを通じて自分も子供も「ふつう」になることの難しさを痛感すること多々です。
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