トウフ系

メガネ男子が大好きです。会社にいる謎の権力者お局様をネタにした単行本「おつぼね!!!」があさ出版さんより出ました

ひとり泉ヶ岳ヒルクライム

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今週日曜は仙台市内で泉ヶ岳ヒルクライムというイベントが開催されます。

泉ヶ岳は私の地元で幼稚園から高校生まで過ごした場所。走っていて思い出がたくさんよみがえる大好きなコース。

色々あって生家はもうないのだけれど。

このイベントも参加してみたかったんだけれど、子供のサッカーの試合があるので断念。

そんなわけでひとりヒルクライムをしてきました。

 

泉ヶ岳は後半にさしかかると急に斜度の高い道が続いてキツいコースになる。

そんな時に私は天才的なひらめきを得た。

 

『坂道の上のほうを見て走ると角度にぐっときて疲れるけど、ギアを一番軽くして足元の白線を見ながら走ると平坦を走っているような気がしてペダルが軽い…!!!!!!のぼれる…!!!!』

 

って。

 

私って自転車の才能があるのでは…?と思ったのも一瞬。

斜度が8%を超え始めると運動不足のアラフォーおばさんの貧脚は重力に争う力を失い、普通にペダルが重たくなりはじめ、15%くらいで孫悟空がナメック星に向かう宇宙船で重力100倍にした時ってこういう感じなのかな…っていう気持ちになりました。

追い越していく方が「がんばってー!」と声をかけてくれるのが嬉しかったです。

 

結局タイムは50分ほど。

ちなみに速い方は20分で登るコースです。

  

10代の頃ママチャリでこんな道をすいすい走れたのは単純に若さのおかげだったんだろうな。

若さってすごいね…。

 

泉ヶ岳になんとか到着してインスタ映えのするランチをとる。

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豚汁と味噌焼きおにぎり

 

足を少し休めたところで、もうちょっと登った先にあるスプリングバレーというスキー場を目指してみようと思ったけれど、ちょっと登ったところで「あっもう体力的に無理」と感じてUターン。

 

坂を登ることはしんどいけど、でも登りきった時の「ここまできたぞ!」っていう達成感が好き。

でも体がついていかない…。

歩いて家の近くのコンビニに向かうちょっとした坂道ですらなんか息切れする…。

家のまわりは坂道しかないので、そこそこの坂道を登ることには慣れたけど、ヒルクライムのコースとなるとちょっと体力がついていかない。

もっと自転車に乗ったら登れるようになるのかな?

それとも日頃のトレーニング?

ていうかビンディングシューズをまず買えって感じ…?

うーん、ひとりで走っているとこういうのがよくわからない。

 

レースでいい成績残したいとか勝ちたいとかは一切ないんですが、やっぱりもっと速く走れるようになりたいし、坂道もぐいぐい登れるようにはなりたいなと思い始めたのがロードバイクを買って一年経った最近の気持ちです。

自転車ってめっちゃたのしい!

 

あと山ってこういうはてな映えする落し物があるのいいなって思います。

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ご立派 

 

 

家から泉ヶ岳のぼって帰宅するまでのリザルト

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