色々あって一週間くらいならいっちょやってみっか!と思って短期のバイトをやっています。
お刺身にたんぽぽを乗せるバイトなんですが、繁忙期らしいので臨時ということで雇っていただきました。
繁忙期とのことでしたが、毎日お刺身を見ることもなくたんぽぽをにぎりしめてただぼーっとするだけの毎日です。主な仕事は眠気との戦い。8時間の永遠にも近い時間の戦い。
かつて「5億年ボタン」というお話が話題になりました。
5億年ボタンとは (ゴオクネンボタンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
そのボタンを押すと5億年間何もない場所で生き続けなければいけない。でも5億年経つと元の場所に戻されて記憶も消されて100万円が手に入るというボタンです。
5億年はやばいくらいながいけれど、終わってしまえば記憶が消されるのでやばいくらい一瞬だと感じてしまい、こんなに簡単に100万円手に入るならとまたボタンを押してしまってやばいくらいながい5億年がはじまる…という恐ろしいような、あったら押してみたいようなそんなボタン。
私が今いる場所はそれと似ているけれど1週間でよかったのかもしれません。
私は下っ端の下っ端なアルバイトなのでどんなに暇でも仕事で必要なことを調べるためでもインターネットを使うことは許されません。メモ用紙1枚オフィスに持ち込むことすら許されない存在なのです。
ただただ上司の指示に従いお刺身にたんぽぽを乗せるだけで、それ以外の情報は得る必要のない存在。
そんな話を夫にしたところ、「ググれないカス」と言われてしまいました。
関係ないけどそんな感じでバイト先や通勤途中でメガネ男子と遭遇しても描く暇がないので過去に描いたhideをアップしたいと思います。
We Are Xを観てから、再びXのトリコとなりました。
出会った頃のhide
最近のhide
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