製菓の材料専門店で仕事帰りらしき髪型がビシッときまっていてメガネでジャケットを脱いでワイシャツの腕をまくった姿のメガネ男子が商品を手に取り真剣に選んでいる姿を見かけました。
ここで大事なのは仕事帰りにビシッと決まった髪型でジャケットを脱いでワイシャツの腕をまくっている姿だったということです。
仕事が終わりいそいそとおかしづくりの材料を買いに走る。完全なるプライベートモードな一面を見れたのは貴重な一瞬です。
製菓の材料を見てメガネをかけていたとしても、いかにもカフェ好きですみたいなオシャレなファッションでは興ざめなのです。そこに趣はないのです。
例えるなら毛糸を選んでいる関根くんのような感じでした。
あの製菓の材料店でバイトしたい。
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