有名な言葉ですが、サイコパスでも宜野座さん(メガネのうるわしい方)が言ってました。
私は愚か者ですから、自分の目で見て、経験して学びたいと自分の考えに胸を張り、様々なことに手を出して生きてきました。
率直に言うと転職を繰り返してきました。
その結果、私は今、朝からタクシーと何度も書いているような仕事に就いている。
手書きです。
タクシーと何度も書いているとタとクの区別がつかなくなってくる。
それでも私はタクシーと書くことに没頭する。
タクシー?
あれ?
クタシー?
タタシー?
なんて書いてあるんだコレ…
と徐々に私のゲシュタルトは崩壊し、今はもうタクシーがルナシーに見えて頭の中には杉作J太郎が浮かぶ。
私の感情が追いかけてくる…
(コミケに参加していた時の)輝きと、(漫画を描くことを諦めた)後悔だけしか…もう、思い出せない。
ああ、これが…私の絶望…。
よいこのみんなは私が転職を繰り返した結果タクシーとひたすら手書きするだけの仕事に就いて性格のネジネジまがったお局様に囲まれて貝になり仕事をしている…という歴史から失敗を学び、就職や転職の際には「ほんとうに自分がやりたい、好きなこと」を真剣に考えてもらえたらと思います。
いや、学ぶ価値があるというだけ私は傲慢でした。
床にこぼれた牛乳飲んで暮らします。すみません。