トウフ系

メガネ男子が大好きです。会社にいる謎の権力者お局様をネタにした単行本「おつぼね!!!」があさ出版さんより出ました

小3の息子とミスターサタンについて話し合った

以前のおはなしはこちらです!

1.ドラゴンボールを最初から小学2年男児に見せた結果 - トウフ系

2.小学2年に最初からドラゴンボールを見せた結果(その後) - トウフ系

 

 

ドラゴンボールを知っている人だ!と思うと暴走してドラゴンボールの話をしすぎてしまい引かれる。

 

という事を何度繰り返しても学べない私です。

 

こんばんは。

 

先日は「ユンザビット高地みたいですね」みたいな事を言ったら「どこですかそれ…」って感じで引かれました。

 

ドラゴンボールを知らない人との会話が成り立ちません。

 

前の職場はブラック企業だったのですが、5年以上続けられた理由のひとつに「ドラゴンボール好きが多い」という事がありました。

 

新規事業の立ち上げに携わった時、業務日報の名称を募集すると言われて「ギャリック報」という名称をふざけて提出したら採用されまして、怖すぎる上司が怖すぎる顔をして「オイ!!!!ギャリック早く出せ!!!!」と怒鳴る様はなかなかシュールでした。

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 ※もうこの会社は消えました

 

そんなふざけた名称提出できちゃう雰囲気も好きではあったんですよね。

 

勤務時間の長さと土日の休みのなさと暴力的な所とリアルでインフル・ノロは甘えっていう所とかがなければ…

 

 

 

話はもとにもどり、日曜9時からはじまったドラゴンボール改では天下一武闘会がはじまりました。

久しぶりに孫悟空たちが参加する大会にミスターサタンも出るという、セル編以降では胸が熱くなるところです。

 

とうとうミスターサタンが弱い事が世間にバレるのかwwwwwww

 

っていう期待に胸がふくらんだあの頃を思い出すという意味で。

 

息子も「ミスターサタンって弱いのに、なんで強いって思われているの?」とよく言っています。

 

「ミスターサタン、天下一武闘会で絶対悟空たちに一発で負けるよね!!」なんてピュアに話す息子を見ていると、先の展開は話せないので「まあ見ていればわかるよ」とだけいつも言っています。

 

まさか18号に2000万ゼニー払うなんて展開…私の口からは、言えない…!!!

 

 

ある時、息子が「ミスターサタンってさ、修行しないから弱いんだよ。ちゃんと修行すれば悟空たちみたいに強くなれるのに」と舞空術を覚えたビーデルを見て言いました。

 

 

私が「どうすればミスターサタンって強くなるのかな。修行だけ?」と聞いてみると

 

 

 

息子(小3)「セルに勝ったのは自分じゃないということを認めることかな」

 

 

アッハイ…

なんか、私の胸が勝手に痛む、どこか心当たりのある言葉…

 

 

でもね、ミスターサタンはブウ編ではなくてはならない存在で、その勇気に感動するんだよ。

 

君も見ていて、ミスターサタンの本当の強さをその目で確かめてみてほしい。

 

 

そう息子に伝えることが、オタクとしての英才教育になってしまっていないかどうか、迷いのある我が家です。