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薬剤師さんとのやり取り
とうとう行ってきました。
大腸肛門科に…
母が数年前に大腸がんを患い、ベテラン看護師だというのに全く気づかずステージ5まで進行しており即手術となった経緯があったのですが、まあ、大方、私のこの流血は痔だろうな…とは思っていたのですが…
(幸い転移はなく今はすっかり元気です)
痔でしたよ、ええ。
2秒くらいの診察で、先生が言い切ってました。
マンガは薬局でのひとときです。
薬剤師さん「先生にほかになんて言われましたか?」
わたし「エト…アノ…うん○を細くしろと……アノ…」
薬剤師さん「あーそうですねーお薬で負担を軽くしていけるんでー」
わたし「ア…ハイ…ソスカ…」
みたいなやり取りがちょっぴり恥ずかしかったよー\(^o^)/
それでも気になる人は行った方がいい!!
絶対いこう!
怖がる必要は何もない!!!
大腸肛門科に行った方が良い3つの理由
大腸がんなどの大きな病気の可能性がある
痔だったらラッキー!よかったよかった!
っていう前向きな気持ちにもなれます。
でも、万が一大きな病気だったり、痔が進行して悪化すると手術という事になりかねません。
「もう手術するしかない…」という位まで放置し悪化させてしまった場合、会社に有給を申請する時に何も聞かれない職場ならいいのですが、おせっかいなオバチャマが「あらっ、どこいくの?デート???アッハッハッハ!!」って超でかい声で聞いてくることがあると、悲劇のはじまりです。
意外と若い人も多く、プライバシーへの配慮が感じられる雰囲気
若い人から年配の方まで幅広く患者がいるので、ほかの病院と雰囲気は同じです。
私が行った病院は患者のプライバシーに非常に配慮している病院だったので、女性専用の待合室もあり、患者の呼び出しは名前ではなく番号でした。
おそらく多くの人が肛門科の受診に抵抗があるがために配慮がされているのではないかと思います。
「肛門科なんてなんかいやだあああああ」と、漠然とした不安を抱えていた人はきっと私だけじゃないのかもしれないな…みんなここに来るまでに葛藤を乗り越えてきたのかな…と思うと、待合室にいるみんなが戦友のように心強く思えてきました。
ひとりじゃない…!
って。
ちなみに便秘のひどい小さな子どもも受診することがあるようです。
薬が効く
ほんともうこれ!
これは病院に行かなきゃ得られないです。
とくに助かったのは便秘薬です。
便秘薬といえば市販ではコー○ックが有名ですが、自分はおなかが痛くなるので苦手でした。
でもさすが病院でもらった薬は違います。
詳しく説明したいけど、さすがにしづらいので自重します…。
これは便秘の多い女性にはうれしい処方だと思います。
さいごに
実際行ってみて本当によかったし、私のように漠然とした不安や嫌なイメージがあって気になるけど放置してしまっている…という方もいるんじゃないかと思って書いてみました。
肛門好きのマッドサイエンティストみたいな医師がいそう…という超失礼なイメージは受診した瞬間消し飛びました。
先生はとっても優しくて、ほっとしました。
すみません…
だってほんと、こういうの見ちゃったら不安になるじゃないですかー!
気になる方はレッツ受診!