トウフ系

メガネ男子が大好きです。会社にいる謎の権力者お局様をネタにした単行本「おつぼね!!!」があさ出版さんより出ました

PS4proと4Kモニタを買ったらゲーム生活がめっちゃ快適になった

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デッドバイデイライトが楽しすぎて夫婦で一緒に隣り合ってプレイしたいと思って、とうとうもう1台PS4を買ってしまいました。

 

中古のPS4proが3万円ちょっとで売っていたので、思い切ってproを購入。

そして次の日にはSSDと4Kモニタを購入。

今時は31.5インチの4Kモニタが5万円くらいで買えちゃうんですね…安くなりましたね…安くなったからと言って5万円を簡単に出せるわけじゃないんですけど… 

 

結局はロードバイクのエントリーモデルでコンポーネントがクラリス位のものが1台買えそうなお買い物になってしまいました…。

 

PS4でよく遊んでいるのはモンスターハンターワールドとデッドバイデイライトなのですが、このモンスターハンターワールドのロード時間が長い!めっちゃ長い!トイレに行って軽くうんこできる程度に長い。クエストに出発するたび軽くうんこできちゃう。

ていうかNEO-GEO CDの再来?っていうくらいロードが長い。

 

PS4proにSSDをつけると我が家にもともとあったPS4よりも圧倒的にロードが速いのでゲームが快適になります。

画面も圧倒的にはっきりして綺麗になって、モンハンの作り込まれた美しい世界をより楽しめるようになりました。ゲーム画面のスクショの解像度も高く拡大してもはっきりと細部が確認できるため、イラストの資料にも最適です。

 

↓こんな感じのスクショを見ながら

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↓これを描く

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旦那さんと隣り合ってデッドバイデイライトを一緒にプレイするのが最近の夢でした。

これはやってみたら無限に遊べるくらい楽しい!

今まではPS4を奪い合っていた我が家に「いっしょにあそぶ」という平和が訪れました。

今日は昼間家事を頑張ったから私が遊ぶとか、いや俺は昼間会社で仕事をしていたから俺が遊ぶとか、いやいや私は家にいたけど仕事も家事もしたとか、そういう「誰が家のためにどれだけ尽くしているか」という争いが解決できたことは家族にとって良いことだと思いました。

 

 

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仙台市青葉区五橋にある桜木製麺所というラーメン屋さん

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多賀城から仙台市の五橋に移転してきたそうなのですが、めちゃくちゃ美味しいのに場所が分かりづらすぎると思ってブログで紹介しようと思いました。

twitter.com

 

20年くらい前なのですが、私は仙台のラーメン食べ歩きブログをやっていた程度にラーメンが好きで、色々なラーメンを食べました。

今はもうアラフォーで太りやすくなってしまいあまりラーメンを食べ歩きませんが、たまに新しいお店を見かけたら入ってみることはあります。

そうしてたまに行く新しいラーメン屋の中でも「また行きたい!」と思えるようなお店にはなかなか出会えません。この桜木製麺所は数年振りに出会った「何度も通いたい」と思えるほどの美味しいラーメン屋さんでした。

 

メニューはシンプルに醤油ラーメンと塩ラーメンの二種類。トッピングは味玉のみ。

店内は狭く10人入れるくらい?お昼時は混雑してお昼だけでスープが売り切れになります。

チャーシューは豚と鶏の二種類が乗っているのですが、鶏はふんわりとやわらかい胸肉、豚は焦げ目が香ばしくてとっても美味しいです。

しなちくは自家製。こちらもまたとっても美味しく、正方形でひとくちで食べやすいサイズです。

 

今回は醤油ラーメンを食べました。

味は「小学生の頃土曜日のお昼に家で食べたような懐かしい味がするけれど、それの超絶上位互換でめちゃくちゃ美味しい」っていう感じです。語彙がない。連休明けに会社に行く気力がないレベルで語彙力がないし、例えが貧相でなんかあんまり美味しさ伝わらない気がしてすみません。ほっとする安定した味なんですが、そこが突き抜けて美味しいんですよ!

出汁は多分、魚系と鶏ガラを合わせたものだと思います。あっさりしているようで見た目よりもほどよくコッテリさもあり満足感高めでした。

 

お店の場所はぱっと見分かりづらく、この竹澤ビルの敷地内に入ったところの1Fにあります。

 

 

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20年振りに同人グッズを作った話

同人グッズと言えばレインボー印刷の便箋とシールが鉄板な古のオタクな私です。こんにちは。

3ヶ月ほど前に「安いし好きなゲーム配信者の人がよくやっていたから」という軽い気持ち購入したDead by Daylightという非対称人数型対戦鬼ごっこゲームにめちゃくちゃハマってグッズを作成してしまいました。

 

↓こんな感じでDBDキャラクターの缶バッジを作成しました。

このゲームでキャラクターが使用するパークと呼ばれる能力のアイコンのデザインに合わせてひし形の缶バッジのデザインを選択。

ていうか缶バッジってひし形選べるんだ…!と感動…

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https://ayuo.booth.pm/

 

↓完成したのはこんな感じ!

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印刷がとっても綺麗です。
 

20年振りに同人グッズを制作して感じたこと

めちゃくちゃ手軽にグッズが作れる!!

pixivファクトリーにデータを入稿→BOOTHで注文があり次第生産・配送されます。

自分がやることはデータを作りpixivファクトリーにアップするだけです。

factory.pixiv.net

 

1個から作成し販売することができるので、原価は割高になりがちですが在庫を抱えるリスクなく自分で好きな同人グッズを作成することができます。ここも気軽にグッズを作れてしまう理由のひとつです!

もちろんまとめていくつか生産し在庫とすることで1個あたりの原価を半額以下に抑えることも可能なので、イベントに参加したり15個以上の販売数が見込めるのであれば、複数発注してBOOTHの在庫に保管→注文があり次第発送という流れも可能です。

 

今回作成した同人グッズは販売数がいくつか見込めるものは在庫を作成し倉庫から発送で安く販売し、それ以外は在庫は作らず受注があり次第生産・販売で原価高めにしています。

 

そして作成できるグッズの種類がものすごく多い!

アクリルキーホルダーや缶バッジのような定番から、スマホケース、抱き枕カバー、傘などなど、色々と作れてしまいます。

絵の描ける人は自分で自分の推しグッズを作って自分で買うという自家製産ができてしまうのも素晴らしいところですね。

 

かつてレインボー印刷の便箋を作っていたオタクだったみなさま、もしオタクな活動から離れていたけれどあの頃を懐かしむ気持ちがあったら気軽に何か作ってまた創作の楽しみを思い出してもらえたらなと思いました。

 

 

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Dead By Daylight3周年ファンアート描きました

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All Survivor and Killer — Dead By Daylight

 

3周年記念ファンアートコンテストに応募してみました。

サバイバーとキラー全員描いた!

 

Dead By Daylightを購入したのは3月末で、もうすぐプレイしはじめて3ヶ月になります。

ホラーゲームで殺人鬼1人から生存者4人が逃げ出す非対称人数型対戦ゲームなのですが、殺人鬼から追われるスリル、仲間と協力し合うために殺人鬼にやられる恐怖に打ち勝つ勇気等、全滅のピンチからの全員脱出成功のカタルシス等、およそ映画で得られるであろう様々な感情を味わうことができるゲームです。

 

ゲームは要するに鬼ごっこなのですが、キャラクターそれぞれのストーリーや個性的な能力によって殺人鬼も生存者もみんな魅力的なのもハマる要素のひとつだと思います。

 

 

 

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おつぼね! ! !

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おつぼね!!!を日経新聞さんに取材していただきました

日経新聞さんのWeb版にて、拙著「おつぼね!!!」について取材していただいたことが記事になりました。

www.nikkei.com

 

平成の最後に全国紙に取材されるというすてきな思い出ができました!

 

「お局様」の定義を出版社の担当の方と編集長と話し合った時、こう決めました。

 

『職場に長くいながら何の役職にもついていないのに、何故か社長が従うレベルの謎の権力を持っている人』

 

少し話は変わって、先日、私と同年代の大学の教授とお話しする機会がありました。

卒業生が就職後に「同じ同期の新人がいても、女だけがお茶当番や掃除をやらされる」と不満を話すことが少なくないそうです。中には泣きながら「どうして女性だからって…」と訴える子もいるそうで。

私が数年前までいた職場はアカデミックな場所で「女性研究者の活躍」をうたっておきながら、事務部ではまだまだお茶当番やゴミ捨て、掃除は女性の仕事になっていました。

お茶当番は朝、昼、15時に部署全員にお茶を淹れ、帰り際に部署全員の茶碗を集めて洗って、流しを綺麗に掃除し、部署全員のゴミをまとめて捨てるという役割でした。

新人ベテラン関係なく、女性だけの当番表がありました。正直、茶碗を洗うこともゴミ捨ても全部各個人がそれぞれやればいいのにとしか思えません。

まだ元号が昭和だった子供の頃に見た、田舎の親戚の家に集まった時、男性は酒を飲みながらワイワイして、女性は台所で仕出しと片付けやお酌でバタバタという光景を思い出します。

何故女性研究者の活躍をうたっておきながら事務職員はいまだ「女だから」ということで必要のない役割を与えられているんだろう?と職場を観察していると、それを仕切っているのはベテランの女性社員、つまりお局様でした。

男性社員は「もうそういうの古いし、自分の茶碗は自分で洗うからお茶当番をなくそう」と話をするのですが、お局様が「いいえ、こういうのは女性の仕事ですから男性は仕事に集中してください」と言うのです。

ほっこりしますね!

あくまで自分の経験からの憶測ですが、もしかすると昭和から続いているような職場では男尊女卑から昇進できず権限も持たない女性社員が裁量を持てた数少ない居場所が「お茶当番」であって、長く働くための居場所を守るために昔は必要だったのかもしれないと考えました。

そこを若い頃から力強く守ってきた方が「お局様」と呼ばれる存在になっていったのかもしれないと思うと、職場にいる嫌味で口うるさいお局様にはそうなってしまった背景が人それぞれあるし、時にはその力強さから若手の社員を守ってくれたり助けてくれることがあるケースもあることを知ってもらえたらとギャグ漫画仕立てで「おつぼね!!!」を制作しました。

 

これを機会に多くの方にまた読んでもらえたらと思います!

新しい元号になるからこそ、『お茶当番は女性の役割』のような男女による役割分担の風習はこの世から消え去ってほしいなあ。

 

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