トウフ系

メガネ男子が大好きです。会社にいる謎の権力者お局様をネタにした単行本「おつぼね!!!」があさ出版さんより出ました

20年振りに同人グッズを作った話

同人グッズと言えばレインボー印刷の便箋とシールが鉄板な古のオタクな私です。こんにちは。

3ヶ月ほど前に「安いし好きなゲーム配信者の人がよくやっていたから」という軽い気持ち購入したDead by Daylightという非対称人数型対戦鬼ごっこゲームにめちゃくちゃハマってグッズを作成してしまいました。

 

↓こんな感じでDBDキャラクターの缶バッジを作成しました。

このゲームでキャラクターが使用するパークと呼ばれる能力のアイコンのデザインに合わせてひし形の缶バッジのデザインを選択。

ていうか缶バッジってひし形選べるんだ…!と感動…

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https://ayuo.booth.pm/

 

↓完成したのはこんな感じ!

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印刷がとっても綺麗です。
 

20年振りに同人グッズを制作して感じたこと

めちゃくちゃ手軽にグッズが作れる!!

pixivファクトリーにデータを入稿→BOOTHで注文があり次第生産・配送されます。

自分がやることはデータを作りpixivファクトリーにアップするだけです。

factory.pixiv.net

 

1個から作成し販売することができるので、原価は割高になりがちですが在庫を抱えるリスクなく自分で好きな同人グッズを作成することができます。ここも気軽にグッズを作れてしまう理由のひとつです!

もちろんまとめていくつか生産し在庫とすることで1個あたりの原価を半額以下に抑えることも可能なので、イベントに参加したり15個以上の販売数が見込めるのであれば、複数発注してBOOTHの在庫に保管→注文があり次第発送という流れも可能です。

 

今回作成した同人グッズは販売数がいくつか見込めるものは在庫を作成し倉庫から発送で安く販売し、それ以外は在庫は作らず受注があり次第生産・販売で原価高めにしています。

 

そして作成できるグッズの種類がものすごく多い!

アクリルキーホルダーや缶バッジのような定番から、スマホケース、抱き枕カバー、傘などなど、色々と作れてしまいます。

絵の描ける人は自分で自分の推しグッズを作って自分で買うという自家製産ができてしまうのも素晴らしいところですね。

 

かつてレインボー印刷の便箋を作っていたオタクだったみなさま、もしオタクな活動から離れていたけれどあの頃を懐かしむ気持ちがあったら気軽に何か作ってまた創作の楽しみを思い出してもらえたらなと思いました。

 

 

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おつぼね! ! !

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Dead By Daylight3周年ファンアート描きました

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All Survivor and Killer — Dead By Daylight

 

3周年記念ファンアートコンテストに応募してみました。

サバイバーとキラー全員描いた!

 

Dead By Daylightを購入したのは3月末で、もうすぐプレイしはじめて3ヶ月になります。

ホラーゲームで殺人鬼1人から生存者4人が逃げ出す非対称人数型対戦ゲームなのですが、殺人鬼から追われるスリル、仲間と協力し合うために殺人鬼にやられる恐怖に打ち勝つ勇気等、全滅のピンチからの全員脱出成功のカタルシス等、およそ映画で得られるであろう様々な感情を味わうことができるゲームです。

 

ゲームは要するに鬼ごっこなのですが、キャラクターそれぞれのストーリーや個性的な能力によって殺人鬼も生存者もみんな魅力的なのもハマる要素のひとつだと思います。

 

 

 

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おつぼね! ! !

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おつぼね!!!を日経新聞さんに取材していただきました

日経新聞さんのWeb版にて、拙著「おつぼね!!!」について取材していただいたことが記事になりました。

www.nikkei.com

 

平成の最後に全国紙に取材されるというすてきな思い出ができました!

 

「お局様」の定義を出版社の担当の方と編集長と話し合った時、こう決めました。

 

『職場に長くいながら何の役職にもついていないのに、何故か社長が従うレベルの謎の権力を持っている人』

 

少し話は変わって、先日、私と同年代の大学の教授とお話しする機会がありました。

卒業生が就職後に「同じ同期の新人がいても、女だけがお茶当番や掃除をやらされる」と不満を話すことが少なくないそうです。中には泣きながら「どうして女性だからって…」と訴える子もいるそうで。

私が数年前までいた職場はアカデミックな場所で「女性研究者の活躍」をうたっておきながら、事務部ではまだまだお茶当番やゴミ捨て、掃除は女性の仕事になっていました。

お茶当番は朝、昼、15時に部署全員にお茶を淹れ、帰り際に部署全員の茶碗を集めて洗って、流しを綺麗に掃除し、部署全員のゴミをまとめて捨てるという役割でした。

新人ベテラン関係なく、女性だけの当番表がありました。正直、茶碗を洗うこともゴミ捨ても全部各個人がそれぞれやればいいのにとしか思えません。

まだ元号が昭和だった子供の頃に見た、田舎の親戚の家に集まった時、男性は酒を飲みながらワイワイして、女性は台所で仕出しと片付けやお酌でバタバタという光景を思い出します。

何故女性研究者の活躍をうたっておきながら事務職員はいまだ「女だから」ということで必要のない役割を与えられているんだろう?と職場を観察していると、それを仕切っているのはベテランの女性社員、つまりお局様でした。

男性社員は「もうそういうの古いし、自分の茶碗は自分で洗うからお茶当番をなくそう」と話をするのですが、お局様が「いいえ、こういうのは女性の仕事ですから男性は仕事に集中してください」と言うのです。

ほっこりしますね!

あくまで自分の経験からの憶測ですが、もしかすると昭和から続いているような職場では男尊女卑から昇進できず権限も持たない女性社員が裁量を持てた数少ない居場所が「お茶当番」であって、長く働くための居場所を守るために昔は必要だったのかもしれないと考えました。

そこを若い頃から力強く守ってきた方が「お局様」と呼ばれる存在になっていったのかもしれないと思うと、職場にいる嫌味で口うるさいお局様にはそうなってしまった背景が人それぞれあるし、時にはその力強さから若手の社員を守ってくれたり助けてくれることがあるケースもあることを知ってもらえたらとギャグ漫画仕立てで「おつぼね!!!」を制作しました。

 

これを機会に多くの方にまた読んでもらえたらと思います!

新しい元号になるからこそ、『お茶当番は女性の役割』のような男女による役割分担の風習はこの世から消え去ってほしいなあ。

 

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親は子育てで成長すると思った話

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うちの子は生後3ヶ月は7.5キロ、生後一年半では10.5キロありました。

ちなみに出生時は4キロあり結構大きかったです。今は平均的な中学生の身長。

赤ちゃんが生まれてしばらくは抱っこしているだけで腕がしびれて辛かったのに、一歳をすぎたあたりから大量の買い物と子供を一気に抱えて家まで運べる体力が自然とついていました。

忍者が苗木をジャンプで飛び越える修行を毎日続け、大木になった頃には大木を超えれるジャンプ力が身につくように、生まれたばかりの頃4kgほどあった我が子を毎日抱えながらオムツや食糧等の買い物をしていたことから、生後一年以上経過した頃には子供と大量の買い物と同時に抱えられる筋肉と体力が身についたのでしょう。

 

 

とくに我が家のマンションは駐車場からエントランスに行くのも階段が多くかえってベビーカーが邪魔になるので全てを抱えて一気に部屋まで駆け上がるしかありませんでした。

今はネットスーパーが普及していますが、息子がうまれた13年前はまだmixiが全盛期でネットスーパーなんて東北にはなかったし、生協の宅配も面倒だった。というかあのマークシートみたいなものに書くほど頭が回らなかった気がします。

色々いっぱいいっぱいだった結果筋肉がつくことになりました。

 

 

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今日見たメガネ男子

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最近コワーキングスペースに週1だけ通っています。

たまに外で仕事をするとゲームとか布団の誘惑がないので集中できますね。

ランチの選択肢が多いし、おしゃれなカフェもすぐ近くにたくさんあったりしてそこで買ったおいしいコーヒーを飲みながら気持ちよくお仕事をすることができます。

街中を歩くことですてきなメガネ男子もたくさん見かけるので、今後も週1くらいで通おうと思っています。

 

先日見かけたメガネ男子は真っ黒な洋服に靴だけが真っ赤というコーデでした。

靴が真っ赤なところにこだわりを持っていそうなところが好きです。好き。

 

最近リソースに余裕ができたのでアイコン制作等またお引き受けしています。

ぜひご相談ください。

 

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