ここ2週間ほど忙しくて外に出ていませんでした。
久しぶりに仙台駅前に行ったら黄色いカーディガンがまぶしいメガネ男子と遭遇しました。
首筋から見られるほそっこい雰囲気がとても素敵でした。
●ロードバイクやおいしいもののことはLINE BLOGで
●単行本でました!
ここ2週間ほど忙しくて外に出ていませんでした。
久しぶりに仙台駅前に行ったら黄色いカーディガンがまぶしいメガネ男子と遭遇しました。
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何故Yoshikiはドラムを激しく叩き、時に破壊するのか。それがパフォーマンスなんかではなく、体が壊れるほどにドラムを激しく叩いても破壊してもおさまることのない衝動が彼の中にあり続けるんじゃないだろうか。
We Are Xを見ながら、そう感じた。
私がXと出会ったのは中学生になった時。今から27年も前のこと。
それまでB'zを聞いていた私の世界が一変した。
知ったきっかけは、幼馴染がXにハマりYoshikiがいかに美しいかを説きCDを貸してくれたことだった。
Yoshikiの書く歌詞には必ず「薔薇」という単語が入っているんだよと教えられて聞いてみると、本当にそうだった。しかし私がXを知って一番心惹かれたのはhideの存在だった。
真っ赤な髪の毛に派手なギター。
綺麗だと思った。
(私が知った頃はもっと髪の毛が長かったんだけど、この写真が一番好きなので)
男の人が化粧をし髪の毛を派手な色にして、激しい曲を演奏する。
歌詞は退廃的。
中二病を進行させるにはじゅうぶんな要素ばかりだった。
中学生の頃、クラスでXの好きな曲の話になると「俺はStanding Sex」と顔色ひとつ変えずに言える男子のことを尊敬していた。どうしてSexという単語を顔色ひとつ変えずに言えるのかと…たとえ曲名だとしても抵抗はないのか恥ずかしくないのか…!?こいつ…やりおる…と思っていました。
XがX JAPANとなり、DAHLIAというアルバムを出した頃、私はちょっと熱が冷めた。
なんだ、売れたら曲が穏やかになっちゃうのかよ。つまんねー。って。
X JAPANが落ち着こうとしているように見えてしまった。
もちろんDAHLIAやRustyNailは激しい曲だし、とくにRusty Nailは大好きなんだけれど、どこか物足りなく感じてしまったアルバムだった。
私はアルバムjealousyのような勢いと熱量をX JAPANに求めていた。
映画を見て、その頃Yoshikiの身体も心も、Xも、満身創痍だったということにようやく気づくことになる。
落ち着こうとなんてしていなかった。抱えきれない衝動を発散できなくて苦しんでいたんだと感じた。
Toshlが洗脳され脱退となり最後のライブが行われた時、メンバーそれぞれはどんな気持ちだったんだろうというのをこの映画を見たことでようやく少しだけ知ったような気になった。
最後のライブのステージ上でhideが流した涙は、解散が悲しかったとか、ラストライブに感動したとかではなく、悔し涙かもしれない。
hideがこの世から去ってしまったのはそれから半年後。
映画をみると、ますますhideが死んだことを受け入れられなかったし、当時報道された自殺というのは信じられなかった。本当に、本当に、本当に、どうして死んでしまったんだろう。辛い。
hideはファンを大事にし、やんちゃなキャラクターや見た目とは裏腹にXのことを真面目に考えていた人だった。
(hideの絵がやたらと描きたくなった)
映画の中でToshlとYoshikiがhideとTAIJIのお墓参りに行くシーンがある。
hideのお墓はとても立派なんだけれど、TAIJIのお墓はごく普通のお墓で雑草が生い茂っていたことが対象的だった。
私はTAIJIが脱退したと思っていたけれど、実際にはYoshikiがクビにしたんだとはじめて知る。
TAIJIがやってはいけないことをやってしまったからだそう。
具体的に何をしたのかはYoshikiは語らなかったけれど、きっとそうせざるをえない状況だったのでしょう。
X JAPANが解散した頃、自分がまだまだ子供(と言っても20歳くらいだったのですが)だったせいなのか、彼らの背景を想像することが全くできなかったのだと思う。
久しぶりに映画を見てあっという間の1時間半を感じました。
もっと見たかった。
応援上映みたいな感じで、「エーーーーックス!」って一緒に叫んでXジャンプしながらサイリウムをXの形にして観てみたいと思った。
映画を見て終始泣きっぱなしだった。
twitterやどこかのブログで「泣いた」という感想をよく目にしていたけれど、正直「今はそんなにファンじゃないからそこまで感じないだろうな」と思っていた。でも、映画を見ている間ずっと胸が張り裂けそうな想いでいっぱいになって泣いてしまった。
色々あったけれど、メンバーは一番最初とは違うけれど、こうしてX JAPANとして今、マディソン・スクエア・ガーデンでライブをするという夢が叶って良かった。Toshlが洗脳から覚めてまた戻ってきてくれてよかった。こうして映画にして語ってくれて本当にありがとう。
そんな想いがずっと溢れていた。
夫にこうしてWe Are Xの感想を伝えたところ「今のところPATAの話題がないんだけど…」と言われ、思い出したように「PATAは出ている場面の多くで瓶ビールを飲んでおり、元気そうだった」と伝えました。
私はPATAがずっと変わらない雰囲気で存在していることもまたXの復活にとって重要な要素だったとWe Are Xを見て改めて思った。
いっときでもXのファンだった頃があり、少しでも解散やメンバーの死に心を痛めた経験のある人には「今はもうそれほどファンじゃないし」と思っていたとしても、ぜひ、映画館の大きなスクリーンで見て欲しい。
↑映画見てから毎日ヘビロテ
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3/12〜13で大阪に行ってきました。
友人のご実家に泊めていただいたのですが、最寄駅から歩いている途中にモデルのようなメガネ男子とすれ違いました。
真っ黒なチェスターコートを着た185cmはあると見える高身長で細身のメガネ男子が満月に照らされて歩いてきたのです。神、だろうか。
ところで私は身長は165cmくらいのほうが好みだったりします。
私の身長が159cmなので、ふと横を見たらすぐにメガネ男子の顔およびメガネが視界に入るちょうどよい身長が165cmなんです。
大阪に行くのは人生で3度目です。
私にとってはちょっとした海外に行くくらい、新鮮なことが多くてとても楽しいです。
今回友人のご実家でもつ入りのキムチ鍋をいただきました。
もつはホルモンがメインの市場があるそうで、わざわざそこから買ってきてくださったとのこと。仙台にはそんな市場ないのでびっくり。時間があったらぜひ行ってみたかった!
食べたことのない甘くてとろけるホルモンに感動しました。
宮城県は私が生まれた頃に大地震があり古い建物はほとんど壊れてしまいました。
大阪には見たことのないような古い建物や家があって、歩いているだけでもとても楽しいなあと思います。
ユニバーサルスタジオジャパン等で観光するのもいいけれど、旅先ではその土地その土地の日常を見ることも大好きです。
ちなみに、ウカツにも行きの飛行機の時間を間違っていて乗れず、元の6倍くらいのお値段で航空券を買いなおすという悲しい出来事がありました。
完全にマヌケでした。
今年はしばらくは家に引きこもって色々描きたいものをちゃんと描いていきたいなと思います。
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去年の3月末で会社をやめて、自宅のあいている部屋を仕事用にして在宅でマンガや漫画家さんのアシスタント・イラストの仕事をはじめました。
我が家は東北地方は宮城県という冬季はとても寒い地域にありまして、仕事部屋にした場所はマンションの北側の6畳洋室。日当たりゼロ。
夏はとても涼しいけれど、冬は極寒です。
とりあえず寒くなってきたら暖房のことは考えよう…と思っていたら、あっという間に冬がやってきました。
11月くらいから暖房をつけないと寒くて手が冷たくて作業になりません。
ファンヒーターはあるものの、灯油を買うことや灯油を入れたりすることが死ぬほど面倒だなと思っていました。
だって灯油買った後運ぶのめちゃくちゃ重たいし、灯油を入れる時手が汚れるからいちいち洗わなきゃいけないし、そもそも灯油って家の中には置けないからベランダとかに置くし、そうなると灯油を入れる時クッソ寒い外にでなきゃいけないし…無理!!!!
たとえベランダと言えど家から一歩も出たくないでござる。
そこで、エアコンの購入を検討し、家電量販店をいくつかはしごして予算内で購入できるものを探すことにしました。
私は今までエアコンを買ったことがありません。
一人暮らしの時は借りている部屋に備え付けだったし、今のマンションのリビングにあるものは結婚したお祝いにと買っていただいたものだったからです。
家電量販店でエアコンを探しながらはじめて知りました。
アラフォーにしてようやく。
エアコン、めっちゃ高い。
6畳の部屋のエアコンなんて5〜6万あれば余裕で買えるんじゃないの?と思っていた私がバカでした。
家電量販店では3万円程度のエアコンもありましたが、宮城県は冬は寒く外気が冷たすぎるため、寒冷地仕様のものを購入しないと部屋が暖まらないそうです。
寒冷地仕様のは安くて7万円から。高いと12万〜15万円くらい。
いくら3万円で安く買えても部屋があたたまらなければ何の意味もありません。
また、マンションが古いためエアコン用のコンセントを工事して取り付けないといけないことが判りました。もちろん工事費もかかります。
今住んでいる家は賃貸のため、工事となるとお値段の他に大家さんの許可を得る等またハードルが上がることになります。
そこで登場したのがオイルヒーターです。
とある大手家電量販店2社はコンセントの工事の説明は一切なく一番高いのを売ろうと強引に勧めてきましたが、ケーズデンキさんだけは工事のことを教えてくれて、オイルヒーターという選択肢も提示してくれました。
オイルヒーターって電気代高そう…と思って調べてみると、毎日使ってだいたい一ヶ月で7千円くらいとのこと。
ちょっと高いかなーと思ったものの、オイルヒーターは3万円以内で買えるし、ネットで評価を見てみると、6畳間くらいならちゃんと温まるようなので導入してみることにしました。
エアコンのように空気が乾燥しないというもの惹かれた点です。
導入したのはこちら。
デロンギ オイルヒーター ドラゴンデジタル スマート X字型フィン7枚 3~8畳用 QSD0712-MB
実際に毎日使ってみて、電気代は7千円くらいアップしていました。
確かに部屋があたたまるのに1時間くらいかかりますが、じゅうぶん暖かく心地よい感じがします。
あのエアコン特有の乾いたファーーーーーーって風が直接当たることがないのも居心地が良いなと感じます。
3月に入り、宮城県も最近は顔が痛くなるほど寒い日が減ってきて、過ごしやすくなってきています。
とりあえずのつもりで導入してみたオイルヒーターですが、一冬乗り越えられたので使ってみてよかったなと思いました。
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すごいどうでもいいことなんですが、「ダブスタ」という単語をインターネットで見かける度、言葉の意味は完全に無視して横山健さんが浮かんでしまいます。
これはもうどうしようもないです。
いくら脳内に「違うよ」と語りかけても、ダブスタという単語を見る度に健さんが浮かんでしまうのです。
いずれ訪れる死の間際にも「結局ずっとダブスタって単語見ると健さんが浮かび続ける人生だったな…」と思いそうな気がするくらい、しつこく浮かびます。
私の主観なのですが、横山健さんが所属するバンドのHi-STANDARDが大好きっていう方は、私よりちょっと年下の30代前半から半ばに多いイメージがあります。
ハイスタがデビューした当時、私はUNICORNと電気グルーヴに夢中でした。
音楽の趣味が近い人と話をしていると「なんでハイスタ聞いてなかったの?」と聞かれることがあって、あまりメロコア系が好みではないという話をすると、10-FEETやELLEGARDENは好きなのに?ダブスタじゃない?と言われたりはします。
すみません。
過去はメロコアでも好きなバンドと好みじゃないバンドがあるというだけでした。
今となってはほんとにハイスタなんで聞いていなかったんだろう…という気持ちです。
甘味料のラカントを見かける度に。
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